メルカリ用の封筒を調達する方法
小物は売値が安いので、何とかコストを安くしたい。という事で色々考えてみた。
資材の再利用
ある物を再利用する。
- メール便の緩衝材封筒:83円定型サイズに切って切手を貼る。切った部分を止めるのは両面テープが良いが、セロテープでもガムテープでも良い。荷札シールをはがした部分にはメモ用紙などを貼って宛名書きにする。
- 色々なパッケージのビニール包装:透明なものは水濡れ防止の内袋として使える。適切なサイズにカット。
- 文具のクリアポケット:水濡れ防止の内袋として使える。A4やB5を封筒サイズにカット。
- ボール紙:商品の包装の台紙などを取っておく。真っ白でなくても、きれいな絵ならOKとする。
自作する
時間はかかるが、封筒そのものより素材の入手機会は多い。カッターと30cm定規があれば、工作もそんなに難しくない。
- 包装紙:封筒の素材としては定番。良い柄なら受け取る人にもプラス(かもしれない)。
- カレンダー:写真や絵の部分を封筒にする。写真を内側にして白封筒にしても良い。紙としては丈夫で色も鮮やか。
- クラフト紙:最近は100均で取り扱いがある。丁寧に作れば売り物そっくりに作れるかもしれない。
- 画用紙、厚紙:100均で買える。
そんな感じで、商品サイズの封筒を作って、部屋の隅に溜めている。
ゆうパックの段ボールもスーパーの段ボールから切り出せばよいのだろう、と頭で考えてはいるが実践していない。
読書:「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」と「図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」の読み比べ
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
Prime Readingで両方とも読み放題だったので読み比べてみた。前者は2015年出版、後者「図解~」は2017年の出版。
以下、2015年版を「無印版」、2017年版を「図解版」とする。
ざっくり本の内容
- 投資やったことないけどお金増やしたい!でもどうしたらいい!?という主人公(?)=聞き手役に、お金のプロ=解説者が色々説明する、という形式の本
- 「国債って何ですか?」から、NISAでインデックスファンドを買うところまでと、それを行うために必要な投資知識の解説
- 全く知らない人の「なんか怖い」という不安の排除と、「めっちゃ儲かる」という幻想の排除のために、現実的なことが色々書いてある。
- 「FXもREITも金もやらないよ」と最初のほうで出てくる。
- わりとやわらか系
内容の差はあるか
大筋の内容は同じだった。図解版は「図解版」というよりは「第2版」に近い印象。
知識として得られる情報にほとんど差はなし。図解版で大きく内容が追加されているという事もなかった。NISAの金額が100万円から120万円になったため、その部分は修正されているが、説明部分は一緒だった*1。
文章は語尾や言い回し含めてほぼ変更なし。図解でない版でも漫画風の挿絵はあったが、図解版ではこれが書き直されている。各章の要約をするように図の部分が少し詳しくなった。ただし、新規に追加された図はあまりなかったので、「文章より図がメインになった」という事もなく小幅な変更と感じた。
相違点
大筋に変更はないが、細かいところで違いがある。少し面白みのある寄り道話は図解版でいくつか減っていて、代わりに図の部分がボリュームアップしている。無印版は聞いたままの会話に近い印象で身近に感じるし、図解版は教科書の様に、知識を得られる部分だけに整理しなおしているという印象も受ける。無印を読んで図解版を読むと「あの部分、面白かったのに削除されたのか」「絵の部分がよくまとまってる」と思うかもしれないし、図解版を読んで無印を読むと「え、それはちょっと余談過ぎないか」「図がシンプルだな」と思うかもしれない。どちらが良いかは好みの問題だと思う。
以下、目についた違いの列挙。
- 「はじめに」の章が無印版では文章だったが、図解版では漫画になっている。
- 絵の違い(挿絵の担当が変わっている)。無印版では帯にいる線目の青年が聞き手だったが、図解版では顔が大きく変更されている。
- 見出しの違い
- 国債の金利周辺の話
- 無印版では10年国債が金利0.3%だったが、図解版では最新の0.05%に合わせて解説が書き直されている。
- 国債(単利のはず)の利率を複利72の法則で語っていた(「2倍になるには240年かかる…」とがっくりする)個所があったが、ここは削除になっている。
- 時事ネタの変更
- ジョークの削除
- ジョークのうち、辛口な(好みの別れそうな)ものが図解版では削除されている。
「風邪ひいたときに首にネギを巻くぐらいの気休め」
「ハイリスク・ハイリターンの投資」のコラムに「潰れかけている会社の株ややっぱりジンパブエみたいなやばそうな国の通貨ですか」というジョーク(速攻否定される)があったが削除されている。
*「結婚は得か?」の章で、無印版はオチが少し長かったのだが、図解版は「上手いこと言わないでください」で終わる。
- ギャンブルについても短縮された。
- ジョークが全部消えたわけではなく、トレーディングのことを「戦闘機に乗って空中戦をやるようなもの」と言う部分などは残っている。
- 個人的に「勿体ない」と思う変更だが、笑いのセンスは人によりけりなのでどちらともいえない。
- ジョークのうち、辛口な(好みの別れそうな)ものが図解版では削除されている。
「風邪ひいたときに首にネギを巻くぐらいの気休め」
「ハイリスク・ハイリターンの投資」のコラムに「潰れかけている会社の株ややっぱりジンパブエみたいなやばそうな国の通貨ですか」というジョーク(速攻否定される)があったが削除されている。
*「結婚は得か?」の章で、無印版はオチが少し長かったのだが、図解版は「上手いこと言わないでください」で終わる。
- LTCMや「スパゲティー理論」の話がなくなっていた。
- 「運用業界の不都合な真実(その1)」と「~(その2)」が入れ替わっている。無印版では「ファンドの過去の実績はあてにならない」が「(その1)」、「アクティブの平均がインデックスに勝ったことはほとんどない」が「(その2)」だった。図解版では「ファンドの過去の~」の前後の文章がなくなったため、登場順が入れ替わっている。
- 無印版には山崎元氏のあとがきがあったが、図解版には無い(個人的には図解版にも新しいのが欲しかった)。
- 値段の差。1518円と1078円。ほぼ同じ内容なら安いほうを買うのが合理的?:-)
まとめ
合理的に考えると図書館や電子書籍読み放題で入手するのが一番お得です。細かい差はあるが、大筋の話は同じ、図解版で大きく内容追加もなかった。どちらでもいいので、試し読みをして、その時の売値に納得できれば*2それで買っていいのではないかと思う。
ポイントカード戦略
戦略というのは大げさだけど。
3大コンビニを使うだけでも3種類カードを使い分ける。スーパーやドラッグストアのポイントカードもある。全部作ると財布に入らない*1。いろいろ紆余曲折を得て、自分なりの基準は大体以下のようになった。
基本的には「よく行く順にカードを作る」「高い買い物をする店はカードを作る」「ポイント不足で失効してしまうなら作らない(捨てる)」で十分だけれど、まあなんか書いとくと参考になるかもしれないなと思って記事を置いておく。
ポイントカードの優先度
あくまで自分の場合。
ポイント有効期限の無いカードはとりあえず作る
家電量販店や共通ポイント系。年1回使えばポイント期限を延長できることが多い。家電量販店は大体最安店舗が安定しているから同じ店を使うし、共通ポイントはちょっとした小売店でも対応している。基本失効の心配がないので、作っておいて損はしない。
割引になるポイントカードはとりあえず作る。
月1回くらい「ポイントカード会員のみ5%引き」となるような店舗。割引込みで地域最安になる場合が多々ある。最安なら買い物頻度もそこそこ見込めるのでカードを作っておく。
徒歩圏内の店、通勤経路の店はポイントカードを作る
単純に行く頻度が多くなるから。毎週1回以上行くペースならポイントは貯まる。
マイバッグポイントのある店はポイントカードを作る
「レジ袋不要の場合には1ポイント加算します」のタイプ。
人によると思うが、自分の買い物ペースでは、1回の買い物は500〜1000円以内に収まることが多い。そこで1ポイント増えると、総合で10〜20%以上増える計算だ。400ポイント分の買い物で500ポイント分になるのなら効率が良い。 最近ポイント還元しなくなった店が増えたため、狙いにくくなってしまった。
固定費に回せるポイントを優先する
たとえばdポイントはドコモの通信費に回せる。期間限定ポイント電話代には使えないが、playストアやapp storeポイントに充てることができる。同じ還元率ならこちらのほうが使い勝手が良い。
店舗で使ってしまうと不要なものを買ってしまい、無駄遣いになりやすい。固定費に回してしまえば、お店での無駄遣いは避けられる。
電子マネーと還元率が同じならカードは作らない
電子マネー払いの場合、店舗ポイントは付かないことが多い。最近はマイバッグポイントが無くなったため、どちらでも還元率が同じということが増えた。
ただしプリペイドタイプに限る。ポストペイやクレジットカードは使いすぎが怖いので初期の段階では検討しない。
まとめ
ポイントカードを整理したい、と思うような人はそれなりに使い込んでいるはずなので、単純にあまり使わないものは財布から除いてしまっていいと思う。貯めても使いみちの無いポイントは、勿体ないけどすっぱり諦めるしかない。 最近はスマホでデジタルポイントカードが作れるので、利用頻度が少なければそちらにまとめるのもありだと思う。電子マネーやおサイフケータイに抵抗がなければそちらでもいい。
1%や0.5%を稼ぐより、買い物を100円減らしたほうが節約になるのもお忘れなく。給料20万円で2000円節約すれば1%の還元と同じなのだから。
目先の得に釣られないようお互い気をつけましょう。
おしまい。
*1:財布に入っていたら全部作ってたかもしれない
Wikipediaに課金(寄付)してみた。
したよ! 下記が完了画面。
wikipedia、というか正確には運営のwikimedia財団に、だけれど。
Wikipediaは特に学問系のページが便利で、専門書を読むまでもないけど気になった単語を調べたりするのに使ったりしている。専門用語を「英語でなんて言ったっけ?」という時に、英語版ページへ飛んで答えをみつける、という使い方も時々する。
昔はインターネットでお金を払うことに抵抗があった。現在は通販が日常になり、クレジットカードの支払いもちょくちょく使うようになり、あまり抵抗がなくなった。無料で使い続けても別にいいのだけれど、使いにくい通販サイトや、邪魔な広告動画が利益を上げていてこちらは0円、というのもなんとなくバランスが悪い気がしていた。時々表示される寄付のお願いバナーも気になっていた。
というわけで寄付ページへ。
そこにはこんなことが書いてある。
寄付がどのように役立てられるか 技術: サーバー増強、回線容量、保守、開発業務など。ウィキペディアは現在、世界で第5位のウェブサイトですが、他の上位のウェブサイトと比べて数%しかない予算で運営されています。 人材: トップ10圏内に入っている他のウェブサイトには従業員が数千人以上いますが、我々は350人未満で運営しています。ご寄付は効率の良い非営利目的の組織への投資になります。 今すぐ寄付を - Donateより
350人。思っていたよりずっと少ない。
金額は選択肢もあるが、自由金額も入れられる。最低金額は112円。バナーの言う通り「コーヒー1杯」に近い。ただ、今回は初回なのと、どの程度が適切な金額なのかわからないので、ひとまずは300円にした。300円なら有料アプリや無料アプリ内の課金額で慣れている*1
あとはAmazonなどの通販の支払いとほぼ同じ。クレジットカード番号、名前などを入力してDonateボタンをクリック。冒頭の完了画面が出ておしまい。
やりたかったことができてすっきりした。
メニューを見ると毎月支払いもできるらしい。最低金額112円を12か月払うと1344円。
*1:奮発して1000円くらい出したい気持ちもあったけれどそこは次回の楽しみ(?)ということで
android 9 以降は録音アプリで通話を録音できない、代わりに電話アプリの設定で録音できる。
知らなかったのだけれど、 android9以降は外部アプリで通話を録音できなくなったらしい。使っている録音アプリは通話を開始したら自動で録音終了してしまう。電話相談などを録音したいことがあるのでちょっと困った。しかし、OSの穴を突くようなアプリは使いたくない。
自分が見つけたやり方は2つ。2番目の方法を使っていたけど、正攻法が一番早かった。
正攻法だと思う対策
- Googleの電話アプリをインストールする(対応しているアプリなら他でもOK)
- 右上のアイコンを押して「設定」→「通話」でオプションを開き、「通話を録音」→「通話の自動録音」とをオンにする
- (任意)「保存先」を外部SDカードにする*1
- (任意)念入りに保存したければ、録音ファイルの保存フォルダをクラウド同期などしておく
「自動録音」自体はスマホデフォルトの通話アプリにも入っていたので、Google公式アプリでなくても良いかもしれない。
「通話を録音」の設定はOS設定らしく、複数のアプリでも共有しているらしい。なぜかOS設定のトップメニューからたどれないのだけれど(おかげで探してしまった)。複数電話アプリがあっても大丈夫そう。
暫定でやっていた対策
- 電話を掛けたら、通話をスピーカーモードにする
- ICレコーダー(もしくは2台目スマホ)で録音する。録音できる機器ならマイクでもなんでも可。
つまり、普通にスピーカーから出てくる音を録音するだけ。スマホが2台あったので、机上に真横に置いて通話・録音してみたが、4年前の機種でも聞き取れるレベルで録音できた。スピーカー通話で相手の声が聞こえてしまうので、人がいるところでは使えない。ただ、録音したいような会話はあらかじめ内容の決まっている会話で、時間や場所が準備済みなことが多いように思う。会話内容を聞かれたくない場合には自分の声すら聞かれたくないので、自宅だったり会議室だったり、1人でいられる静かな場所を確保しているだろう。外出先でとっさに録音したい場面も少ないように思う(あくまで個人的に)。
国によっては通話の無断録音が法律違反になる*2。録音アプリでもレビューで「録音出来たりできなかったりする」とあるので、電話通話を録音できるのは、OS機能の抜け穴なのかも(だったのかも)しれない。
*2:一般アプリの説明に「一部の国では通話を録音する事はその国の法律に違法する行為である事を覚えてください」と注意書きがあったhttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.nll.acr&hl=ja
500円貯金や1円貯金は「両替」はしない、入金→引き出しで紙幣に変えられる。
なんか、両替とごっちゃにしている情報が流れているようなのだけれど。
銀行もゆうちょも、「口座への入金」なら大量の小銭をもっていっても手数料は基本かからない。かかるところがあるのかもしれないが、今のところ目にしていない。
窓口か、硬貨対応のATMで可能。ただしいろいろな理由でATMより窓口をおすすめする。
概要
- 銀行の両替:手数料がかかる
- お札→硬貨に崩すのを想定したサービス
- (たぶん)銀行としては利益にならないのでサービス料がかかる
- 銀行の入金:手数料無料*1
- 紙幣と同じ扱い。小銭大量に持って行っても全部入金してくれる。
- (たぶん)お客様がお金を預けてくれるのだから、銀行は断る理由がない。機械計数だから手間もない。
つまり、
- 入金したいお金と通帳を準備する。
- 窓口(ATM)で硬貨を渡す、振込用紙に金額を書く(あらかじめ金額がわかっているときは先に書くこともある)
- 硬貨の計数が終わるまで待つ。
- 入金が完了する。
- 別途引き出す。
- 終わり。
窓口で預ける
500円玉貯金を開封して、最大で硬貨75枚ほど(硬貨25枚ケース×3個)をゆうちょの窓口に持って行ったことがある。窓口の人にお金を渡すと、奥のほうで機械にまとめて投入し計数しくれる。そのあと計数結果を確認の上入金処理された*2。自分で金額を振込用紙に先に書く場合もある。これは機械に入れたお金の計算が合っているかの確認のためだろう。500円玉貯金は数回開封しているが、25枚ケースに1枚入れ忘れたのか金額が少なかったことがある。機械が数え間違えることはまずないだろうが、心配にはなる。数えきれない場合は計数結果にお任せでもよいが、心配性の人は数えておいたほうが安心かもしれない。
ATMの場合
硬貨対応のATMを使って入金する。ただし、最近は1枚ずつしか入れられない、自販機のような硬貨投入口のATMが多い。1枚ずつ入れていくのは少し手間がかかる。取り出すのにもたもたしているとフタが閉まって計数が始まってしまう。入れ終わると計数処理が始まるが、枚数に比例した時間がかかる(結構長い)。
ATMの機械によるが、枚数が100~30枚と制限がある。また、機械が古いと判定に時間がかかることや、最悪故障することもあるようだ。「大量の硬貨投入は故障の原因になります。土日に機械が故障した場合、修理は翌営業日になります」と張り紙しているATMも見かけたことがある。大勢並んでいるATM、1台しかないATMでは避けたほうが良いかもしれない。枚数に比例して時間がかかるので、室内で(椅子で)ゆっくり待てた方が良いというのもある。
## 時間 硬貨の計数はだいたい10分くらい。枚数が多ければ比例して時間はかかる。自販機のおつりが落ちてくるペースよりは速そうだが、そんなに短くもない*3。短縮できる箇所は無さそう(こちらはお金と通帳を渡すだけ)なので仕方がない。
100均で要注意だと思ったもの
基本的に100均はお得だと思っている。ただ、たくさんの品があれば当然当たりはずれもある。黒のボールペンで10種類くらいあるし、バインダー・ファイルも同じサイズで少しずつ違う商品がいくつも並んでいる。それらが全部、自分の要求品質を満たしていると思うのはちょっと難しい。
以下は今までに遭遇した不便・問題などを個人的な範囲でまとめてみたものである。古いものもあるため、今売られている商品で同じことが言えるのかはわからない。確率で不良品に近いものを引いただけかもしれない。また、品質に関しては、人によって許容限度が違うので「その程度なら気にしない」という人もいるかもしれない。あと、100円より高ければ問題を回避できるかというと、経験上そうでもない。だから「100均を避けろ」という趣旨は含んでいない。
まあ、半分は「買い物に失敗した」というグチである。
文房具
- 付箋
- くっつかない。
- 丸まって貼った面から浮くものがある(内容が見えなくなる)。ノートに挟みこんで使うときには問題ない。
- 文字や絵柄が横向きの付箋(本の右ページに貼った時と左ページに貼った時で絵が逆になり、気になる)。これは100円以外でもある。
- 「→」という矢印付箋で、矢印の根元側がのり面(!?)という商品があった。
- 糊のついている部分が水性ペンをはじくことがある(糊が油性のため?)。
- なお、ポストイットはそういう問題が発生したことがほとんどない。
- B5ノート
- B5など学習ノートは30枚5冊200~円で市販されているので、コスパだけ見ると損なことがある。
- メーカーのノートよりも光を反射してやや見にくいことがある(個人差)。
- 水性ペン・ボールペンを使うとちょっと引っかかるように感じる(個人差)。シャープペンでは差を体感したことはない。
- プラスチック下敷き
- 1枚は波々にゆがんでしまった。使えてはいる。
- 透明下敷きは若干黄色くなっている。
- 三画定規
- 目盛りの開始位置が角ピッタリではなかった(角から1cmくらい離れたところに0目盛りがある)。
- バインダー・クリアファイル
- メーカー製のはしっかりしているので斜めに倒しても曲がらないが、100円のでは表紙が軟らかく、ブックエンドなどで支えておかないと中身が曲がってしまうことがある。大事にしたい資料の場合は曲がってほしくない。
- 中身をたくさん入れたり、厚紙・プラ板を入れて補強するなど対策はあるが、「しっかりしていて曲がらないメーカー製の」が200円未満から存在する。
- メーカー製のはしっかりしているので斜めに倒しても曲がらないが、100円のでは表紙が軟らかく、ブックエンドなどで支えておかないと中身が曲がってしまうことがある。大事にしたい資料の場合は曲がってほしくない。
- シール
- 台紙からなかなか剥がれないものがあった(シール自体に問題はない)。
- メモ帳
- これも品質には問題ないのだが、パッケージに「A7サイズ」と書いてあるB7メモ帳に遭遇したことがある(B7を探していたので問題はなかった)。
- タッチペン
- 文字入力やブラウザ選択には不便しないが、手書き入力に使うと線が途切れて思うように書けない。
- ゴム製でも導電繊維製でもあまり違いを感じなかった。
- 万年筆
- 万年筆としては問題ないが、付属のインクの乾きが遅いように思う。インク交換で改善するかもしれない。
- 段ボールA4ファイルケース
- 重いものを入れたら接着剤が取れた(貼りなおした)。
- 文庫本カバー
- 横幅サイズ変更ができないタイプのものは厚い本に使えない、ということが分かった。
手芸・DIY
- 木工ペイントニス
- 厚塗りしたらべとべとで指紋が付くようになった。
- パッケージにも書いてあるが耐水性ではない。濡らしてこすると色が写る。湿気っているときにも危ない。
- 工作ニス
- 長期保管でひび割れと黄変。
- レジン
- はずれを引いたのかもしれないが、晴れた日に一日日光にさらしてもベトベトだった。結局ニスを塗った。
- セリアは大丈夫だったが、ダイソーで遭遇。
生活用品
- マグネットフック
- マグネットが外れた(接着剤があれば修理できるため問題ない)。
- 突っ張り棒
- 高い製品よりは耐荷重が低いため、あれもこれもと荷物を増やすと許容量を超えやすい。たとえば耐荷重3kgで冬物ジャケットなどをいくつもかけると落下する。使い方の問題。
- 綿棒
- 綿が少ないのか、やや硬い。
- 小物ケース
- 菓子箱やティッシュ箱で足りる。
- 何となくデザインで買ってしまうとサイズがバラバラになって苦労する。仮置きで菓子箱を配置してそのまま買わずに終わるパターン。
まとめ
100円でなければ買わなかったものも多いので、一概に全部後悔しているわけでもない。文句はあるが。
これらの感想をもとに、次も100円で買うか、高いものにレベルアップするか、もっと安いのを探すか、というのを考えていこうと思う。